保育記録 2009年8月15日


日時 天候 保育場所 当番代表 参加園児
8/15 (土) 野津田公園(湿生植物園・ヤマナラシ広場) たかし 子ども11人

 


今回は湿生植物園の池でトンボ捕りです。水中生物の採取のため、池にも入りました。

この池は水の循環が無いため、やや泥の匂いがします。はだしになって池に入る子供と、入らずに地上で遊んでいる子供がいました。

こちらはソーセージ(実はガマの穂)でおままごと。この後、上の子はこれを大事そうに持って帰る…。

水温が高いせいか、時期が遅いせいか、ヤゴなどの水中生物は殆ど顔を出さず…。捕れたのは、アメンボと、水中を泳ぐトゲヒシバッタ(写真)のみ。バッタが水中を泳ぐ姿は異様であります。

その代わり、トンボはたくさん捕れました。こちらは綺麗な赤色をしたショウジョウトンボ。(イトトンボ科が見られませんでしたが。)

これはシオカラトンボの雄。黄色をした雌も捕れました。

見事ギンヤンマも。手で持つと、咬まれてアイタタ…。

トンボ捕りの後は、ヤマナラシ広場に移動。広場はすっかり背の高い雑草で覆いつくされてしまっていました。

後続部隊も遅れて到着。暑い中お疲れ様です。

お弁当はヤマナラシ広場の木陰で頂きます。しかし蚊がたくさん。猛暑のため、水筒の水があっという間に無くなります。

お弁当が終わったら、早速木登り。大人の持ち物や靴をとって木の上に置くいたずらもありました。

いきなりシートをたたみ始めて、どうするの?

木のおうちごっごのようです。靴を脱いで木に上がります。

こちらでは「はないちもんめ」が始まりました。2歳児も混じってとても盛り上がっています。

結局、予定していたきつねはらっぱには行かず、ヤマナラシ広場から直接解散場所に向かいます。

虫網の列車に乗ってしゅっぱーつ!

後続グループを待つ先頭グループの子供たち…

追いついたのは2歳児一人。その後、先頭グループは痺れを切らして先を進む。

30分以上遅れて解散場所に到着。お疲れ様!

今回は最後に絵本の読み聞かせです。この後すぐに解散しました。

トンボのほか、いろんな虫が捕れました。写真は、キリギリスとカマキリの背中に乗るオンブバッタたち。

解散後も遊びはまだまだ続く・・・

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