野津田公園北入口臨時駐車場に集合です。小野路を回る予定でしたが、今回は野津田公園内でじっくり観察することにいたします。 子供たちもキノコ探しに参加、次々に見つかります。 |
なんだか見慣れた枯れ木・・・この黒いツブツブが実はキノコ。クロコブダケ。 |
いかにも毒毒しい赤いキノコ。名前はドクベニタケ。でも食べられるそうですよ。 |
かわいらしいキノコ、コテングダケモドキ。毒があるらしい。 |
チャカイガラダケ。硬くて・・・。 |
キンイロアナタケ。カビのようですが、これもキノコだそうです。 |
栗のような形が可愛いシロツチガキ。皮の部分がこのように割れると、真中から茶色い胞子が出るようになります。押すとピュッピュッと煙が出るのが面白い。 |
硬い粘土のようなネンドタケモドキ。 |
干からびてしまっているアラゲキクラゲ。濡れるとプルプルになっておいしそうな形に戻ります。食用になり、コリコリとした歯触りが特徴。 |
子供たちの観察力は、大人に負けていません。次々とキノコやカエルや虫などを見つけています。 |
硬く瓦のような形をした、カワラタケ |
いかにもおいしそうなニガクリタケ。中毒症例もある毒キノコ。少しかじってみると大変苦味があるので、こうやって確かめるのも一つの手段とのこと。 |
エゴノキに生える変なキノコ、エゴノキタケ。硬いです。 |
枯れてしまったノウタケの残骸。食べられるとのこと。 |
網のようなひだの形状を持つため、ミイロアミタケの一種ではないかと思われるが、種類を断定できず… |
こちらは左のキノコとそっくりだが、ひだが放射線状になっていて特定容易なカイガラタケ。 |
カイガラタケのひだのようす。 |
うちわのような形をした、ウチワタケ。ストライプが綺麗。 |
コバヤシアセタケ。食毒不明とのことだが、アセタケとは辛くて汗が出ることからつけられたらしいので、毒と考えて良いでしょう。 |
ムジナタケ。食べられるとのことだが、おいしくないらしい。 |
幼菌のため特定困難だが、多分ヒツジタケ。大きくなると、フワフワとした白い毛に覆われるはず。 |
これも幼菌のため特定困難だが、ヒトヨタケの仲間か。 |
ようやく見つかった大きい株の、ハナビラニカワタケ。キクラゲのような食感が魅力的。 |
解散前に、少し採取したキノコ達を集めて観察。最後は延岡さんに毒キノコの中毒例などの話をして頂きました。 |
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