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菜の花が美しいヤマナラシ広場が会場です。今回より里山ワークショップの案内看板を出しています。 |
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午前10時より受付開始です。当日はなんと140名強の方々が参加くださいました。天気と桜と宣伝効果でしょうか。 |
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山の緑、桜のピンク、菜の花・タンポポの黄色のコントラストの中、よもぎだんごづくり開催です。 |
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へっついでお湯を沸かし、上新粉を蒸かします。前日の雨で薪が軽く湿っていたにもかかわらず、午前中の強い風で、思ったより良く燃えました。 |
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上新粉を水で混ぜ合わせます。子供たちは興味深々です。 |
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茹でたヨモギを包丁で細かく砕きます。大人も子供も真剣に手伝います。 |
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砕いたヨモギをすりつぶします。手作りのすりこぎが良い感じです。 |
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上新粉が蒸かしあがり、ダンゴの元になります。 |
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すりつぶしたヨモギと混ぜて捏ね上げます。捏ねるのにはかなり力が要りますが、お母さんも頑張ります。 |
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捏ねたダンゴを小さくちぎり、丸めていきます。 |
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大豆を石臼ですりつぶし、きな粉を作ります。あたり一面に大変良い香りが漂います。 |
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ダンゴをつぶしてアンコをはさみきな粉をつけて完成!いただきま〜す。
大盛況のため、アンコが途中で切れてしまいました。 |
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お昼ご飯の後は、ミズキ広場に移動し、まちだ語り手の会によるお話しを伺います。子供たちは楽しいお話を真剣に聞き入っています。 |
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お話の後は、春さがしゲームです。今回は、名前の知らない草花を探してあだ名をつけようというゲームです。様々な草花が集まりました。ユニークなあだ名が出てきて、先入観の無い子供達の豊かな発想に大人たちは興味深々です。ヒメオドリコソウに「クリスマスツリー」とはとても素敵なネーミングですね。 |
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そのほかにも様々な草花が集まりましたよ。上からタチツボスミレ、ヒメオドリコソウ、オオシマザクラ、ウグイスカグラ、ボケ、クロモジ、ヤマブキ、キブシ、です。
下にある「萌える」というのは、草花の芽が出て伸びる様子を表すのが本来の意味だそうです。別の意味(俗語)も辞典に載り始めているようですが。 |