活動風景

2006.11.3 「第21回のづた丘の上秋まつり」

「のづた丘の上秋まつり」は、野津田・雑木林の会が主催する2台イベントの一つ。案内チラシはこちらをクリック
今回も、自然をテーマにした個性豊かな20団体が出店し、大変な賑わいを見せました。昨年度は早くに売り切れ続出だったせいか、今年は各店舗とも商品に余裕をもって出していたようです。それでも正午ぐらいには売り切れがたくさん出ていました。

前日の雨で心配された当日の天気は快晴。大変気持ちの良い天気の中、秋まつりは午前10時より野津田公園ヤマナラシ広場で開催されました。
ヤマナラシ広場には様々な店が並びました。中央部には、野津田・雑木林の会から野津田公園の豊かな自然をパネルに出していました。
「野津田・雑木林の会」本部
会報などの販売に加え手づくりの木の実アートや工芸品を展示していました。
「野津田・雑木林の会」
ここでは手作りコマなどもやっていました。
「たき火パン」
早朝から大変長い列が並び、皆さん大忙し。パンに加え、ソーセージなども焼いていました。
ふれあいサロン「むぎばたけ」
豚汁や小麦粉など野津田で採れた野菜の販売に加え、ドングリもちやシソの実の佃煮を出していました。
ふれあいサロン「むぎばたけ」
ドングリもちは葉っぱの上に乗せられたかわいいおやつで、なかなか味わえないものです。ドングリもちはアク抜きに大変な労力と時間がかかるそうです。
「エレファントプロジェクト・ジェスナ」
インド・スリランカとの国際交流を行っているNPOです。
「エレファントプロジェクト・ジェスナ」
大変個性的な商品が並んでおり、エスニックな音楽が流れ、ここだけ日本とは思えない雰囲気をかもし出していました。
「小麦の家」
身体障害者の皆さんが作った商品などを出していて、おもしろい物が並んでいました。
「みのむしの会」
天然酵母パンと手作り皮細工の販売に加え、皮細工の加工を体験できるコーナーがありました。さまざまな種類の天然酵母パンは35分で売り切れたようです。
「みのむしの会」
子供達が慣れない金槌を使い、真剣な眼差しで皮の携帯ストラップにイニシャルを彫ります。皮細工とは手で作れるものかと驚きです。一度に一人しか作れなかったのが残念。
「成瀬三ツ又冒険遊び・たぬき山」
箸などの木工細工を体験でき、コーヒー・ケーキなども販売していました。
「きつねはらっぱ冒険遊び」
定例の木工細工など自由工作に加え、定例活動の様子などを展示していました。
「川崎・科学夢工房」
手作り鼈甲飴を求めて大変長い列ができていました。
「川崎・科学夢工房」ではまた、自然の素材で作るドングリ工作のコーナーもありました。皆大変かわいい置物を作っていましたよ。
「生活者ネット」
いろんなケーキや黒姫山草茶などユニークなものを販売していました。
「真光寺川里親の会」
数珠玉、手作り石鹸などの販売を行っていました。
「協働学舎」
焼きそばが大変好評。ここはいつもにぎやかで忙しそうでした。
「町田かたかごの森を守る会」
毎年恒例の野草の天ぷらの販売です。野草の素の味がよく出ています。
「カモミール」
天然酵母パンと造花のアクセサリの販売。
「カモミール」
大変かわいらしい手作り造花?が並んでいました。
「コロボックル」
手作りアクセサリー、染色の体験コーナーなど。
「コロボックル」
とてもかわいいアクセサリーがいっぱい!
「シュタイナーフォルメンの会」
玄米ご飯とキノコ汁の販売。
「シュタイナーフォルメンの会」
玄米ご飯は葉っぱに乗せて。キノコ汁は漆塗り?の木のお椀に。
「町田シュタイナー教育グループ」
羊毛ボールのアクセサリーの手作り体験。
「町田シュタイナー教育グループ」
羊毛に色を染め、丸めて石鹸水で洗い、形を整えて作ります。
「和光鶴川小学校9条の会」
憲法9条をモットーに活動している団体です。
「和光鶴川小学校9条の会」
憲法9条だけでこんなに作れるものかと感心するぐらいたくさんのアクセサリーがありました。
「和光鶴川屋」
ベーゴマ作りと大会をやっていたようです。
「まちだ語り手の会」
野津田・雑木林の会の活動などでお世話になっているグループです。情景が色鮮やかに浮かび上がってくる楽しいお話を聞くことができます。
「まちだ語り手の会」
フィナーレの後のお話です。皆さん真剣に聞き入っています。
「丸太のパーカッション」
掘った穴の上の丸太をたたくだけで、とても心地よい音が鳴り響きます。
「アイヌの方によるアイヌのお話」
午後2時半、秋祭りのフィナーレ。素人にはとてもまねのできない工芸品を作っていただきました。アイヌのさまざまなお話をうかがうことができました。

Copyright (c) 野津田・雑木林の会
当Webサイトの全部または一部の無断転載を禁止します。