活動風景

2006.3.5 メダカの学校とカエル池訪問?早春、水辺の春探し

当日は青空が広がり、とても暖かく、もうすっかり春の陽気です!どんな動物・昆虫達が活動を開始しているのか、期待が高まります。さあ、みんなで春探しに出かけましょう!

北入り口臨時駐車場前に、暖かなそよ風の中、20人以上の方たちがあつまりました。いざ、出発です。
最近切り取られた幹から、水が漏れ出ていました。ちょっと痛々しいです。
湿生植物園のガマの穂がわずかながら残っています。綿みたいで触ると気持ちが良いです。
小川で、春の水中生物の観察です。
本当にたくさんの、ヤマアカガエルのオタマジャクシです。とても小さいのがウジャウジャいました。
ガムシです。
水面を自由に走り回るクモ発見!何クモ?
これまた、水中で捕まえたバッタです。ハネナガヒシバッタというそうです。水中で生活するのではないようですが、水中に逃げ込んだのでしょうか。
野ウサギの糞がたくさん見つかりました。これはその中でも比較的新しいものです。見かけによらず硬く乾燥していて、軽く、香りも草のにおいだけです。どんなウサギがいるのか見てみたいですね。
何かの卵らしきものを発見。
ベニシジミの幼虫が、スイバの葉にいました。色が同じなので、非常に見つけにくいです。成虫はこのような美しい姿なのですが。
きつねはらっぱには、一面にこのようなキノコとイヌフグリが生えていました。
野球場予定地方面の、雑木林です。このような心休まる林は失いたくないものです。
この木は枝が大量に出てしまっていますが、テングス病というそうです。天狗が巣を作ったからだとか。

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